応用情報技術者試験(AP) 平成23年秋期試験 問67

応用情報技術者試験(AP) 平成23年秋期試験一覧

HOME年度別に解く分野から選んで解く参考書受験についてその他の情報処理試験リンク集

応用情報技術者試験(AP) 平成23年秋期試験 問67

現在の動向から未来を予測したり、システム分析に使用したりする手法であり、専門的知識や経験を有する複数の人にアンケート調査を行い、その結果を互いに参照した上で調査を繰り返して、集団としての意見を収束させる手法はどれか。

ア  因果関係分析法  イ クロスセクション法
ウ  時系列回帰分析法  エ デルファイ法







答え エ


【解説】
ア 因果関係分析法は、複数の項目間の因果関係を調べ、
  関連性の強弱などから物事を把握する分析方法です。

イ クロスセクション法は、先行している他の事例から将来像を予測する方法です。

ウ 時系列回帰分析法は、過去から現在までの時間の経過で得られた
  データを回帰分析する手法です。

エ デルファイ法は、専門家にアンケートを何度か繰り返し、
  その結果をフィードバックして意見を収束させます。






◀戻る

 一覧へ  次へ▶                                               






Copyright (C) 応用情報技術者試験(AP)~午前過去問題解説ガイド. All Rights Reserved.