応用情報技術者試験(AP) 平成23年秋期試験 問66

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応用情報技術者試験(AP) 平成23年秋期試験 問66

M&Aを説明したものはどれか。

ア 企業独自のノウハウや技術などによって競争優位を維持・強化できる分野に対して、
  資金と人材を集中的に投入する。
イ 自社の業務プロセスを改革する際に、他社のベストプラクティスと比較分析を行つ。
ウ 新規分野への進出や、事業の拡大、再編などのために、
  他社の経営資源を獲得し活用する。
エ それぞれの事業を、市場成長率と市場占有率のマトリックスによって分析し、
  経営資源の最適な配分を行う。







答え ウ


【解説】
M&A(Mergers and Acquisitions)は、合併と買収の略で、自社に吸収合併したり、他社の株式を多く取得し買収することで子会社化し、自社の経営資源とすることが可能な戦略です。

新規事業や市場への参入、企業グループの再編、事業統合、経営が不振な企業の救済など様々な目的で実施されます。

ア コアコンピタンス(core competence)経営の説明です。
イ ギャップ分析の説明です。
ウ M&Aについての説明です。
エ プロダクトポートフォリオマネジメント(Product Portfolio Management)の説明です。






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