応用情報技術者試験(AP) 平成23年秋期試験 問10
応用情報技術者試験(AP) 平成23年秋期試験一覧
HOME
|
年度別に解く
|
分野から選んで解く
|
参考書
|
受験について
|
その他の情報処理試験
|
リンク集
|
応用情報技術者試験(AP) 平成23年秋期試験 問10
メモリインタリーブの説明のうち、適切なものはどれか。
ア 新しい情報をキャッシュメモリに取り出すとき、
キャッシュ上では不要になった情報を主記憶に書き込む。
イ 主記憶のアクセス時間と磁気ディスクのアクセス時間とのギャップを補う。
ウ 主記憶の更新と同時にキャッシュの更新を行う。
エ 主記憶を幾つかの区画に分割し、連続したメモリへのアクセスを高速化する。
答え ウ
【解説】
メモリインタリーブ(memory interleaving)は、メモリアクセス高速化のための技法で、物理上ひとつの主記憶を同時アクセス可能な複数の論理的な領域(バンク)に分け、これに並列アクセスすることで見かけ上のアクセス時間を短縮することができます。分割する個数によってデュアルチャンネル(2分割)やトリプルチャンネル(3分割)といった呼ばれ方をすることもあります。
ア キャッシュメモリと主記憶の同期を制御する方式の1つであるライトバック方式の説明です。
イ ディスクキャッシュの説明です。
ウ キャッシュメモリと主記憶の同期を制御する方式の1つであるライトスルー方式の説明です。
エ 正しい。
Copyright (C)
応用情報技術者試験(AP)~午前過去問題解説ガイド
. All Rights Reserved.