応用情報技術者試験(AP) 平成23年秋期試験 問63
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応用情報技術者試験(AP) 平成23年秋期試験 問63
ビジネスプロセスを根本的に考え直し、抜本的にデザインし直すことによって、企業のコスト、品質、サービス、スピードなどのパフォーマンスを劇的に改善するものはどれか。
ア アライアンス イ コアコンピタンス
ウ ゴーイングコンサーン エ リエンジニアリング
答え エ
【解説】
リエンジニアリング(BPR:Business Process Reengineering)は、
既存の組織やビジネスルールを抜本的に見直し,職務,業務フロー,管理機構,情報システムを再設計するという考え方、または組織構造や情報システムを首尾一貫したビジネスプロセスへ再統合し、効率や生産性を劇的に改善することを目指すことです。
ア アライアンスは、直訳すると同盟という意味ですが、企業同士の連携を表す言葉として使われています。企業合併や資本提携、販売提携など連携の強さもスタイルも様々なものがあります。
イ コアコンピタンスは、長年の企業活動により蓄積された他社と差別化できる,または競争力の源となる企業独自のノウハウや技術のことです。
ウ ゴーイングコンサーンは、日本語では継続企業の前提と言われ、企業が将来にわたって無期限に事業を継続することを前提とする考え方のこと、または倒産せず発展し続ける事を目指す経営という意味で用いられます。
エ 正しい。
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